こちらの絵本,ペチューニアの旦那さんと子供達も出てくるので,「ペチューニアのクリスマス」を読んだあとだったので何だか嬉しくも思いました。
空を飛ぶためにダイエットのための美容体操をしたり,一人大旅行に出かけてしまったり,ペチューニアのアクティブな性格が出ていて面白かったです。
空を飛んで着いた先は大都会。
カルチャーショックをうけて,自分をどんどんどんどん小さく感じているペチューニア。
高い高いビルとペチューニアの大きさの対比も面白かったです!
そして,パンプキン農場を愛おしく思いそこが自分の居場所であることを再確認するペチューニア。
他を見て自分のいるべき場所を,自分の心の中で納得したのですね。
見て感じて想うことの大切さ,それも大きな経験となり糧となりますね。