また、新しいの出たんだ!!と即、購入してしまいました。
最近、絵本より恐竜図鑑を眺めることが多くなった息子も、本を見るなり、「すぐ読んで」と膝に入ってきました。
今回の絵本は、
”言葉が通じなくても、愛は、気持ちは届くんだよ”
ということをテーマにしているのかな・・・
私には、ほんの題名でもある
「わたしはあなたをあいしています」
という「愛」という言葉を伝えるには、少し無理があるように思いました。「愛」は、簡単なものではないと思うのです。家族や仲間や恋人・・・そんな中で、いろんなものを乗り越えて、はじめて生まれるものであってほしい。
3ひきとの友情に、もう少し裏付けがあれば、もっと、最後の感動も大きかったように思います。
でも、子供は、ホマロケファレの言葉に、大うけでした。
特に、言葉を間違える所が面白かったようです。
私は、読めなくて、困りましたが・・・
でも、後ろから読んだら、意味が通じるホマロケファレ語に作者の遊び心を感じました。
この本を読んだ後、お得意の恐竜図鑑で、出てきた恐竜をおさらいしました。
うちの子供向け図鑑には、ホマロケファレが出ていなくて、残念でした・・・