ひとはなくもの。なくことは、だいじな事。この本は、シンプルだけど、とてもやさしいきもちにさせてくれます。なくことは、恥ずかしい事じゃない。泣いてもいいんだと教えてくれました。
そういえば、最後に泣いたのはいつだろうと考えてしまいました。大人になったら心では泣いても、実際涙を流すことは減ってしまいましたが、子どもみたいにありのままに泣くのもいいかもなと思いました。
一緒に読んだ息子は、泣き虫ですが、泣いてしまった時、泣かないでというばかりではなく、時には泣いてもいいんだよとぎゅっとしてあげたいです。