あっ!これ、いい!
と、思ったら
なんと、文章はやべさんの孫ちゃんが
小学1年生のときに
紙芝居で作ったものなんですって
すごいです〜
読んでいると
「うん うん わかる わかる」
ことばっかりです
シンプルだけど
本当のことです
でも、子どもはなかなか
言葉では説明できませんもの・・・
でも、おかあさんは
「泣く子、嫌い」って言うのです
はい、世間一般そのようです(笑
私も保育士をしなかったら
「泣かないの」って、怒ったり(叱るじゃなくって)
おろおろしてたかもしれません
ま〜ず、子どもは、泣く、泣く(笑
泣いていたかと思ったら、いつのまにか笑ったり
喜怒哀楽が単純に表現できる子どももいれば
う〜んと我慢している子もいれば
親に遠慮して、親の前では泣かない子もいれば
いろいろなパターンを見て
勉強させていただきました(笑
うちの義父母も
「子どもは、泣くもの。泣いて当たり前」って
おおらかでした
この認識って、大切ですよね
あ、でも、「こども」じゃなくて
この作品の題名は
「ひと」にしていますね
「泣くことは人間にとっ必要なこと」って
あとがきの題名になっています
いやぁ〜、すみれちゃん!(主人公も作者も)
すばらしいです
もうすぐ、中学を卒業するようで
あとがきも、とても素敵です
「大家さんと僕」の作者の芸人で漫画家の矢部太郎さんの
姪っ子さんにあたるようです