ウクライナ民話です。7人の貧乏小人に居つかれてしまって働いても働いてもその為に貧乏な生活を強いられるのはとても気の毒だと思いました。ひょっとしたら、私の家にも貧乏小人がいるのかなあって思ってしまいました。貧乏小人を上手く追い出してやっと人並みの生活が出来るようになったのに、お金持ちから嫉まれてしまったのでどうなるのか心配しましたが、結末がよかったなあって思いました。自分はお金持ちなんだから何不自由なく暮らしているのに心は貧しいて卑屈だと思いました。お金持ちの人が貧乏小人に好かれてしまってちょっと可哀そうな気もしますが、自業自得だと思いました。