くまのぬいぐるみのミシュカが
わがままな持ち主エリザベットを嫌になって
家を出てしまう事から物語は始まります。
「もうぜったいにくまのおもちゃにならないぞ!」
と言ってたミシュカが
トナカイのてつだいをする中で
良いことをする楽しさを知り
最後に行った家の病気の男の子のプレゼントになって
くまのぬいぐるみにもどります。
自由にすることは楽しいけれど
それ以上に誰かのために生きることの素晴らしさを教えてくれます。
しんみりと心に残るクリスマスの絵本
まだ、少し難しいかなと思いましたが
それから、毎年
小学生になっても手に取って見ていました。