そういえば!と思い出しました。
登山好きの学生時代の友人が、お父様と一緒にエベレスト登頂にチャレンジしたことがあったんです。友人は登頂し、ご高齢のお父様は途中リタイヤでしたが、親子2人でと言いながら、いつも複数の人々に囲まれながらゆっくりと歩みを進めていたことを思い出しました。
「ガイドさんだよ」と友人は言っていましたが、つまりシェルパだったのですね。
ヒマラヤ登山は過酷な旅だなぁと友人のSNS投稿を見て驚きました。シェルパなしには無事に登頂を果たすことはできなかったと思います。
ポルパは山のふもとに住んでいると言っていましたが、ふもとの時点でかなりの高地ですよね。肺も足腰も技術も鍛え上げられた地元の人々の助けによって、世界一の頂上へ到達することができるのかと思うと、シェルパのお仕事は偉大なんだなぁと感じました。