兄が持っている自転車にずっと憧れている一歳の娘が「じてんしゃ!じてんしゃ!」と目を輝かせながら選びました。
娘とまさに同じように、うさこちゃんも自転車にのれたらなぁと想像を広げていくお話です。
三輪車しか持っておらず兄の自転車には乗らせてもらえない娘は、うさこちゃんにとても共感したらしく、うさこちゃんを指さしながら、ずっと「みーたん(娘の名前)みーたん」と言って自分をダブらせていました。絵本の中だけでも自転車に乗る気分を味わえて、満足そうにしている娘がいとおしくなりました。
自転車にあこがれているお子様にお勧めの絵本です。