どうして僕にはしっぽがないんだろうと、ある男の子の疑問から始まるこのお話。
男の子は誰か素敵なしっぽをくれないかなあと思い、
しっぽ探しに出かけ、色々な動物からしっぽを拝借。
でも少しすると・・・
それぞれの動物にとってしっぽがどれだけ重要なのか、
どんな役目をもっているのかというのが、丁寧に書かれていて、
年長の息子の最後までとっても興味津々でした。
その上最後にはしっぽの作り方まで載っていて、
早速息子はあるもののしっぽを作りたいと思ったようです。
そしてこの絵本、それで終わらないんですよね〜。
最後にもう1つお楽しみもありました!!
とこの絵本、読み終わってもまだまだお楽しみがいっぱい続いちゃいます。
とかなり楽しませてもらい、我が家の本棚にもぜひ加えたい1冊になりました。