バリ島で イルカの大群が風のように ライじいさんは「いやはや イルカの風じゃがね」
ライじいさんの顔がとてもステキなんです!
歌をうたうのです。
歌は自分で好きなリズムで歌って、とっても良い気持ち!
ハイビスカスの花でも たべてりゃええ
なんて ステキなうた のんびりとしていて・・・
絵も南国の波乗り ハイビスカスのまっか 風は呼吸してから
ジャングルのトラゲラゴンがおもしろい!
ユリカが草刈りしてるの ユリカの歌も また自分のリズムで楽しく歌えるんです!
歌の風が空高く グーンとまいあがる
もっと もっと 高くあがっていきます。
歌の風が どこまでもふいていきます。
なんて詩的で すてきな 絵本でしょう!
たくさんの人に読んで欲しい絵本です!