「かがくのとも」の1冊ですが、笠野さんの作品を読むのは、「こどものとも年少版」の「ぷくぷくぷく」以来。娘が3,4歳の頃に大好きだった作品です。
「ぷくぷくぷく」は、海のお話でしたが、今度は題名どおり川のお話。
娘も、去年の夏、初めての川遊びを思いっきり楽しみました。
それまでは、プールしか知らなかったのに、川遊びの楽しさを覚えてからは、毎日、毎日、パパといっしょに川へと通い続けました!
この本を読んでいると、夏の太陽のまぶしさや、川の流れの冷たさまで、感覚として蘇ってくるようです。
「みずをのんだって、さむくて はが ガチガチしたって、こんなおもしろいあそび すぐやめることなんてできない」
まさにそのとおりですね!
ストーブの前で読みながら、夏が待ち遠しくなりました!