干潟に住む海の生き物たち!
ムツゴロウやシオマネキのかにたちはみんな仲良く暮らしていたのに・・・・
人間の都合で、諫早湾の干拓をしたために、干潟に住んでいた生き物たちが死んでいくのです!
あさりちゃんが「わたし もう だめみたい・・・・」
死んでいくのです、目から涙がでています。
私の心も締め付けられるようでなみだしました。
ニュースで何度もムツゴロウやシオマネキの話を耳にしました。
でも この絵本をみて、より諫早の干潟のことがよく解りました。
生き物たちがみんなで支え合って、海の水をまっていて、
涙していたんですね!
さいごの 「きっと くる、しおは、 みちてくる・・・・
きっと きっと・・・」
哀しい絵です。
本当に人間の都合で、自然を壊しているんです!
この事に私たち人間は、気がつき、傲慢なことを反省しなくてはいけないと思います!
ラムサール条約というのも はじめて知りました!
この絵本がたくさんの人々に読まれることを願います!