この絵本は、はじめ図書館で出会ったのですが、息子の気に入りように加え、私がどうしても手元に欲しくなり、息子4歳の誕生日を口実に購入しました。
もっと息子の小さいうちに出会いたかったのが正直なところですが、4歳でも遅すぎることはない!と思って。ちなみに、ちびちびはラストで5歳の誕生日を迎えますよね。来年の息子の誕生日はもちろん、読み聞かせができる年まで、読んでいくつもりです。
「ちびちび〜」を読むと、必ず私にベタベタしてくる息子。
息子への愛しい気持ちを込め、成長を願いながら、優しい声で読んでいます。
普段、タイミングを逃してなかなか息子に大好きと伝えられない母ですが、シマッタここらで伝えねば!という時に、照れずに言えてとても便利♪ 「ちびちび〜」がきっかけを作ってくれて、だいすきをいっぱい言えるのです。そして私の心もあたたかくなれて。
私にとって、そして息子にとっても、とても大切な絵本です。