マーガレット・ワイズ・ブラウンにはまっていたときに、
この本に出会いました。
林明子さんがえを描かれているなんて!
外国のお話だけど、日本的でもあり、
小さな子どもにも受け入れられやすいのではないでしょうか?
息子がけっこうスタスタと歩けるようになったのに、
ずっと抱っこちゃんだったので、
この男の子のように、歩いてくれたらなぁと
思って購入しました。
男の子が、おばあちゃんのおうちに向かう途中、
いろいろなものに、
五感をいっぱい使って出会っていきます。
そして、冒険が終わったあとの、
おばあちゃんにイチゴをあげる時の男の子の顔が
大人びて見えます。
今の世の中、このような道のりを
子ども一人で歩かせられないけれど、
こんな探検させたいなぁ。
ずっと読んできた絵本ですが、
今も、そこハチがいるって!とつっこみながら読んでいます。