マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの「たいせつなこと」の絵本に感動して この絵本を見つけました。
絵が林明子さん このお話の 男の子は 日本人のようですが?
絵の中の石畳の道やお家は 外国のふうけいですね。
男の子は はじめて おばあさん家まで 一人でいくのです。 すごく勇気のいることですよね!
歩いてと教えてもらって・・・
まっすぐ まっすぐ あれ? 道からそれているよ、 男の子は まっすぐ まっすぐ 森の中に入っていく・・・見ている私は母心がでてきて 心配です! でもこの子は お花を摘んだり 野いちご食べたり川の中を入っていったり 何だか 楽しみながら それでいて知恵を働かせていて やっぱり子供の 考えることは すごいな〜
大人ならば 心配になるところ 山まで越えて まっすぐ まっすぐ
おもしろくなってきて 心配が和らぎましたよ、うまごやで 馬を見たときの 驚きの姿は かわいくて いじらしくて 子供って 本当に仕草がかわいい! 林さんはうまく 子供の様子を 表現されていて 楽しいです!
不安も いっぱいで 蜂に追いかけられて
おばあさんのお家を見つけた時は どんなにホッとしたでしょうね!
私も ホッとして 優しいおばあさんと 美味しそうなケーキ食べて 野いちごのおみあげあげて・・・おばあさんと 孫のとっても 良いお話
「おばあちゃんの おうち やっぱり まっすぐだった」
この言葉が 男の子の子供らしさと ホッとした気持ちが よく分かります
独り立ちする事は 勇気のいることですね!