ある絵本の会で、同じシリーズの「フンムシ」が紹介され、気になっていました。
息子が別の絵本でテントウムシに興味を持ち、公園で見つけたときもジッと見ていたので、この絵本にも興味を持つと思い、図書館で借りました。
テントウムシは最初は無地で、後から黒い模様がじょじょに出てくることに一番驚きました。
黄色い汁が関節から出てくるのも初めて知りました。
テントウムシは虫の中でもかわいらしいイメージがありましたが、アブラムシを襲う姿には全く正反対の印象を持ちました。
文章が長く、お話といっても面白いストーリーではなく観察記録が語られているので、2歳4ヶ月の息子に読み聞かせをするのには向いていませんでした。
写真も思ったほど興味を示しませんでした。
しかし、良い本だと思うので、息子が成長したらまた是非借りたいと思いました。