トイレ、おしっこ、うんこのお話は子どもは大好きです。
でも・・・自分が行くとなると遊んでいるときほど行きたくない場所でもあります。
この絵本は作者が保育士経験のとき思いついたと聞きました。
私も保育士の時・またわが子の小さい時を思い出してしまいました。
表紙の『はるちゃん』のなんともいえない顔・・そうお腹がむずむずしている顔なんですね。
不思議に母って子どものおしっこがしたい時ってよく分かるんですよね。
はるちゃんお母さんのお母さんのピンときて『おトイレ行ってらっしゃい』と声をかけるんですね。
はるちゃんの『はーい』といい返事。
そこからが大変!!
おいおいおトイレは???とつっこみたくなるけど・・こどもたちは大満足の内容。
お母さん、うるさくいわないでちゃんとわかっているんだから、ちゃんとできるんだからね。って・・言われてるみたい。