むかしむかし・・・で始まるこのお話。
普通の民話だと思ってたら・・・??
ヒヨコが喉に種を詰まらせたあたりから、話は変な方向に・・・!?
詰まらせた種を取るために水が欲しいだけなのに、水を汲むためにコップが、
コップをもらうために木を揺する人が、木を揺するためには靴が・・・。
という具合に、関係あるようなないような事が、どんどん積み重なっていきます。
ただ積みあがるだけではなく、ちゃんとお話になってるところが面白いです。
『つみあげうた』というよりは、真面目な落語か漫才という感じでしょうか?
意外な展開で、なかなか楽しめました!