平和に関するものは意外と高学年からが多く、
とても難しい。
特に戦争に関するものは大人が読んでも
考えさせるものが多く簡単に理解できるものではないですよね。
でも、争いがいけないと誰もがわかっているのにどうして
今でもどこかで誰かが争っているのか。
この本は、単純に平和とはどう感じるものなのか。
ページをめくるごとにきれいないろんな色で教えてくれます。
いろんな日常の楽しいことをただ単純に楽しいと思えることが、
またそれを自分と違う誰かと素直に分かち合えるのが
平和なのですね。
でも、そんなことは3歳児には当たり前のこと。
お友達と楽しく仲良く。喧嘩したら仲直り。
大人より子供のほうが頭ではなく
感覚と本能で理解していると思います。
平和教育に、と購入した本ですが、この本は親にそんなことも気づかせてくれる一冊です。