おばあちゃんには我が家の子どもたちもお世話になっています。
おばあちゃんというのは子どもにとって親とはちょっと違う
優しい存在でしょうか・・・
でも、介護という問題にあたった時どうなるんだろうと心配でもありましたが、
この本は『アルツハイマー』を分かりやすく描いてあって、
主人公の『わたし』のおばあちゃんに対応する姿がとても素敵です。
人の人生を1本の木にたとえ、たくさんの葉っぱが枯れて落ちてしまう、たとえは本当によく分かります。
現実はもっともっと大変だと思いますが、『わたし』のようにいっぱい時間のあるおばあちゃんとの暮らしを楽しんでいけたら・・おばあちゃんもゆっくり過ごしてしけるような気がします。
子どもたちに一度は読んでほしい本だと思います