ぼくがラーメンたべてるとき・となりでミケがあくびをした・・・となりの・・と続いて行きます。
今この瞬間世界では働くこどもがいる。
たおれている子どももいる・・・
なんとも難しいお話です。
読めば読むほど味わいがしてくるお話です。
2008年の課題図書にもなりました。
いろんな感想が出てくると思いますが・・・「世界中がみんなぼくみたいに美味しいラーメンを食べれたら幸せだね。」娘の感想です。
戦争とか病気とかのシーンは出てこないけど、世界の平和を願う長谷川さんの気持ちがずんずん伝わってきます。
この本は読んだら親子で感想を言い合うのもいいですよね。