絵本なんですが、とても深いことが描いてあります。
5歳の娘に読んだのですが、日本以外の国で起こっていることは、ぴんとこなかったんじゃないかなあ〜と思いました。
同じ地球に住んでいても、国が違うと生活が違う・・・。
子供であっても働いていたり・・・。
男の子が倒れている場面では、何で倒れているのか理解できないようでした。
「かぜがふいている。」その言葉に、はっとさせられました。
同じように風のふいている地球に住んでいても、毎日平和に暮らしている人もいるし、色々なことにおびえて暮らしている人もいるんだ。
自分のこと以外にも、目を向けてみよう。
そういうメッセージが聞こえてきます。