この絵本の登場人物は、森の外れの洞穴に住む、こりすとくまくんです。
朝になると、こりすは掃除洗濯をして、朝ごはんを作ります。
くまくんは、花や野菜の水やりをします。
互いに互いのことが大好きで、そして、互いに感謝しています。
だからでしょうか?
「ありがとう」
が自然に出てくるのは。
「ありがとう」と言われると、嬉しくなります。
そして、もっと喜んでもらいたいと思います。
すると相手も嬉しくなって、「ありがとう」と言いたくなります。
互いに感謝をすることは、互いに幸せであることの第一条件なのでしょうね。
この絵本には、優しさがあふれています。
赤ちゃんからでも良さそうです。