一人で留守番をすることになったお化けの男の子。
たったひとりぼっちって時間を増すごとに不安になるもの。
このお化けの男の子もそうでした。
「そうだ!!鏡を見てみよう。自分が写ってるから一人じゃないぞ」っと鏡を覗き込みます。すると鏡の中のじぶんが出てきてしまうのです。そしてなーんと本当のじぶんを鏡の世界へ入れようとするのです、
この本を読んだ息子はかなり怖がっていました。
絵は可愛いお化けなのですが、一人ぼっちのお化けの心寂しい気持ちも分かるし、なんといっても鏡の世界へ入れられそうになるところは
何度も後ろを振り返りながら読んでいました。
でも楽しいですよ。
勇気ある男の子!!是非読んでみてください!!