息子が4歳の頃出会った作品です。
一読して、恐がりな息子にはまだ早いかなと思い手を引っ込めました。
図書館で、再会して借りてきました。
11歳の息子には、今度は遅すぎた感がありましたが、パラパラと捲ったあと、読んで「怖〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」って第一声。
台所で、『やっぱり恐がりは変わっていない』とニヤッとしてしまいました。
あひるとがちょうの比べっこのおはなしです。
泳ぎや飛ぶ高さを競っても決着がつかず、“うごいたら まけ 競争”を。
なんで?と思いながらも面白い競争だと読み進めました。
風が吹いてきたあたりで大笑い。
その後の展開は、さあさあどこまで我慢できるの?って緊張しながらも読みました。
真のチャンピオンには、何が必要か教えてくれてますね。