「にわの小さななかまたち」・・・それは、小さな小さな虫たちが主人公のものがたり。
蚊だったり、みつばちだったり、ほたるだったり・・・
ここには、虫たちの不思議な世界が広がっています。
ゆかいな虫の国に、へんな蚊のお医者さんがいました。
どんな病気でも、注射をすることしか知らないのです。
その蚊の先生の息子が、フレデリックです。
そのフレデリックの活躍が、始まります。
カラフルで鮮やかな色使いが、地味な虫たちの世界を華やかにしています。
娘は、ほたるのキャロルがお気に入りに。
次回作を読むとしたら、このキャロルが主人公のものがたりを読みたいそうです。
みなさんも、不思議な小さな虫の世界を、ちょっと覗いてみませんか?