ちょうど息子達の今の時期、お友達との関係で「どうしたらわかってくれるかな〜」なんて思ってた時に、この絵本を手に取りました。どうしても自分の欲求を出してしまい、お友達ちとトラブルになってしまう。自分の欲求をおさえながら、うまくやる・・大人にとっては当たり前の関係、でもまだ小さな子供にとっては「どうしてダメなの?」」ってなりますよね。この主人公のこぐまはお友達がブランコをしてると「かわってよ!」と。交代してもらうと力いっぱいブランコをこいで大得意。でも隣で乗ってたお友達は乱暴だわと言ってどこかへ行ってしまいます。そんなような事が何度もあります。こぐまはどこか寂しくなります。そんな時こぐまにヒントをくれる出来事が・・さてこぐまはみんなと仲良くできたのでしょうか?読んでても自分の息子達が重なって、とても先を急いで読んでいました。最後は心温まるお話です。子供達もちょっとわかってくれたかな〜。