写真家、高砂淳二さんと谷口國博さんの作品。
高砂淳二さんの『光と虹と神話』と出会い、この方の他の作品を探している時に、この写真絵本を見つけました。
谷口國博さんが、「想像力を豊かに」と題してあとがきを書いています。「見えない風にたくさんの想像力を働かせて、感じてほしいと思う。‥風は、いったいどんなところで生まれ、どんな景色を流れて来たのだろうか?そしてこれからどこに流れて行くのだろうか?」緑の草の上?それとも‥と続き、自分も風と共にあちこちを吹いているような気がしてきます。
高砂淳二さんの写真は、眺めていると、生き生きしたものが伝わってきて、元気が出てきます。