電車好きな息子(4歳)が、図書館から何度も借りてくる絵本です。(そろそろ買ってあげようかな・・)
大きな荷物を持った人たちで混雑した改札口を上から見下ろした絵から始まります。
記念写真を撮っている人たち、並んで歩く団体旅行客、ホームでは窓を開けて別れを惜しむ人たち、駅という場所の人間ウォッチングです。
走っている列車の中の様子を、横長の絵で細かいところもきちんと書かれています。子どもの座る席の窓には、曇ったガラス窓に指で書いた落書きも。
電車は昼間に座ってのるものと思っていた6歳の娘にとって、寝台車は新鮮に映っているようです。