ある家族が夜行列車に乗って、おじいちゃん宅へ向かうお話。
夜行列車の中の様子が詳細に書かれています。
私もなんですけど、未だに夜行列車って乗ったことないんですよね。
息子は、「やこうれっしゃ」という言葉すらしらず、
「やこうれっしゃってなあに?」
ってところから、お話が始まりました。
まず開いた1ページ目。
改札口で切符を駅員に渡しているんですよね^^;
「切符は機械にいれるもの!」
と思っている息子は、ちょっとびっくり。
時代差を感じてしまいました(笑)
でもだからといって全然古い感じはしないようでした。
電車に乗る前に、お菓子かったりするよね〜。
この人たちもそうだね!
といった感じで楽しんでいましたね。
息子は何よりも電車の中にベッドがある
っていうことが驚きだったらしく、
どんなんだろう?
とすごくわくわくしたようです。
読み終えたあとに、
「いつか夜行列車に乗れるといいねえ〜。」と
思える絵本ではないかと思います。