来月の「ブックトーク」の研修があり
事前に読んで
可能であれば、持参ください
とのこと
う・・・ん・・・
恥ずかしながら
読んだことがなかったです
確か、私が生まれる前に出版された本だったような・・・
苦労話
これでもか、これでもかーという位
辛い目にあっています
そうそう・・・
昔の子ども向け作品って
こういう展開が多かったように思います
過程は大変だったり、辛かったりするけど
最後には、幸せに、名誉も金も手に入れるーみたいな
複線もあり
意地悪な人もいるし
陰ながらの協力者もいるし
最後の展開での関係性ーとか
予想通りの展開で
安心することもあり
ねずみを捕る猫がキーパーソン
「ハメルーン」もそうでしたが
昔むかしのペスト流行とか
ねずみ被害は、本当に大変だったんだろうなぁ〜
とか
ひとつのお話から
いろいろなことを考えさせられました
2色刷りの版画?も素敵で
雰囲気が出ていると思います
読み継がれていくイギリスの昔話の絵本
お薦めです