図書館のリサイクル本コーナーにありました。
岸田衿子さんのお話が好きで、名前を見ただけで「即いただき!」でした(^^ゞ
さっそく、娘と息子に読み聞かせました。
夜の動物園と花火。
この取り合わせが、まず意外。
夜空と、動物達の花火へのそれぞれの反応を楽しみました。
花火の音は、できるだけ実物の迫力に近づけるよう、頑張ってみました。(笑)
最初出てきたあなぐまが、最後にまた出てきてくれるのがいいですね。
「あーあ、うるさかった」には、思わず笑ってしまいました。
人にとっては美しい花火も、動物にとっては…ですものね。
動物さんたち、お騒がせしてごめんなさい。という心境で読み終えました。
ハードカバーで出ればいいのにな、と思いました。
夏になったら、また読んでみたいです。