「ほげちゃん」を最初に読んだ時は驚きましたが、ほげちゃんとはそういうキャラクターなんだという認識を持って読むと、今度はどこで本性を現すのかな…とわくわくしてしまいます。
人間たちがでかけていった部屋。いよいよほげちゃんの快進撃の始まりです。他のおもちゃも巻き込んでやりたい放題、大騒ぎ!おやつのケーキが崩れてしまいみんなで証拠隠滅(笑)するシーンはほっこりとってもかわいいです♪
帰ってくる頃にはみんな定位置に戻って何事もなかったようにふるまいます。人間の世界とおもちゃの世界。それぞれがそれぞれに単独で交わらないところにリアルを感じます。もしかしたらうちのぬいぐるみたちも…?と思わず想像してしまいました。