地味な本だな〜、と思いつつ、「おだんごぱん」という題名とその微妙な表情に魅かれて借りてきました。
娘はおだんごぱんの歌う「ぼくは天下のおだんごぱん♪」が好きで、何回も何回も読んでほしいと言ってきました。
すっかり歌を覚えてしまい、保育園でもお友だちに披露して、お友だちも一緒に歌ってくれていました。
ストーリーは単純で、特にとってもおもしろいというわけではないです。でもこんなにはまってしまうのは、やっぱりあの歌のおかげかなーと思います。
個人的に好きなところは、おだんごぱんが逃げてしまっても、追いかけもせず見ているおじいさんとおばあさんの表情です。