私は岡山出身です。
昔話の中で一番身近なのは「ももたろう」です。
やっぱり 正統派といわれている
松居直さん&赤羽末吉さんの「ももたろう」を子供に聞かせなくっちゃと思いトライしました。
難しい言葉もあり、岡山弁?なの なんて思いながら読みました。
読み終わって娘は、このお話は家にある「ももたろう」と違うと言い。
本を持ってきて違うところを指摘しました。
息子は宝物を持ち出さず帰ってきたろころで驚いた様子。
どちらが正しいか私もわかりませんが、
伝承する過程で 少しづつズレが生じるのは仕方のないことだと思います。
だって、1つのことに関しても とらえ方は人それぞれ。
子供にもこんな「ももたろう」もあるんだよ。
と勉強になった絵本になったと思います。