モンゴルの女性が、
つばさのかたちをした髪型をするようになった由来が
描かれている絵本です。
作中にゲルの絵や、馬頭琴(絵本では「モーリン・フール」と
呼んでいます)等が描かれており、
モンゴルについて興味をそそられる絵本です。
文章もやさしくて、4才の息子でも十分楽しめました。
この絵本で初めて、「つばさのかたちをした髪型」を
モンゴルの女性がするものだと知りましたが、
裏表紙の作者紹介の写真をみてびっくり!
本当に絵本の中の女性達と同じ髪型をしてるんです!
この写真があって真実味が増してとてもよかったと思います。