絵本雑誌で人気とあったので、図書館で借りて読んでみました。結論、文句なく面白いです。
まず絵が素敵で、一枚一枚が繊細に描かれていて、部屋に飾りたいくらい。
(うちの2歳4歳児は怖がらずに楽しく読んでいましたが、子供によっては、リアル過ぎるかも。)
次に、皆さんが書かれている通り、猫のユーモラスなお留守番シーン。ページをめくるたびに、子供たちより笑いました。最後のページは、胸を鷲掴みです。
猫のクルクルと変わる表情を、この一冊で堪能できます。
ただ、この絵本、それだけじゃないな、と個人的には思いました。
お部屋を荒らしたのは、誰??本当に、猫???という描かれ方。単なるミステリー好きの視点かしら。
さて、返却前に、また読み直します。