カボちゃん、一作目でこちらを読みました!
忘れていた何かを思い出させてくれるような、
とっても懐かしい気持ちになれる作品です
そういえば小学校って色んな子がいたなぁ
優しい子、真面目な子、面白い子、時に意地悪な子
私もほっぺたがよく赤くなったりで、
りんごみたい!と、からかわれたこともあったなぁ
カボちゃんの気持ちよーく分かります
子供はおもったままを言ってしまうから、素直でそれでいて時に意地悪。
でも本当はかまってほしくてからかう所もあったりで
タマも憎めないなぁとも思ったり。
でも、見た目のことでからかったり差別するのはどういうことか
言われるとどういう気持ちになるのか
よく子供に伝わるすごい深い作品だと思います。
うきうきわくわくする学校。
楽しくて、楽しみで、でも、悩むことも辛いこともある。
どれも大事なことで、
すべてがはじめての経験
素晴らしい出逢いに支えられ、成長していくカボちゃんに
将来の娘の姿を重ねて読まずにはいられません。
ぜひ娘が小学校に入学する前にカボちゃんシリーズ読んであげたいなと思います☆