この絵本は宮沢賢治が好きな私用に図書館から借りてきたのですが、今度小学校2年生になる姪っ子が見つけて自分で全部読んでしまいました。漢字にひらがなが打っているものの2年生には早いかなと思っていたのですが、読んだ後の感想を聞いてみると二つともいい話だったよと言っていました。
次の二つは姪っ子がいった感想です。
やまなし
川の底から見る光の描写が綺麗。川の底にすみたいな。かにの兄弟は可愛らしい。おとうさんもいるのになぜおかあさんはいないのだろう。魚もかわせみさんも私から見ると可愛いのだけど、かにの親子から見たらちょっと怖い存在なのだろうね。
いちょうの実
小さいころにいったいちょうの実とりが印象的だったらしく。いちょうの子供たちもおかあさんの木から離れるの期待とか不安持っていたのだろうね。ちょっと不安、ちょっと期待。複雑だなぁ…