息子にとって、おじいちゃんおばあちゃんが、パパママのお父さんお母さんだということが、いまいちピンときていないようだったのですが、この絵本を読んで、そこらへんの関係が理解できたかな?!
「おじいちゃんとおばあちゃんのうちは、まるで てんごく。」
まさに息子もそう思っているに違いないです。おじいちゃんおばあちゃんはいつもやさしいし、いっぱい遊んでくれるし。それと比べて、ママはいつの時代もオニ(役)なんですよね。
ママが男の子になんだかんだとうるさく言っている場面を、私がいつものような口調で読み上げると、息子は苦笑い?!していました。
そして、私が「○○(息子の名)に子どもができたら、ママの孫になるんだよ。ママもおばあちゃんになって、こんな風になるよー。」と言ったら、息子は一言「ぼく早く赤ちゃんうみたいなぁ。」と。
それはもしかして、やさしいママの姿を見たいから?!