前から気になっていた本です。
テレビの人形劇でやっていたので。
ねずみが人間からおとしめられていると知ったねずみのアナトールがとった作戦といっていいのかな、考えられているなあと思いました。
人の役に立つことを考えるというのがいいですね。
二話収録されていて、ロボットの話は、人間を抜いたところや、物作りをするのに、気持ちが入らないのはどうかななんて思いました。
はしかになった社長のデュバルさんが弱気になって助っ人を頼むのはわかりますが、はしかってそんなに長引くものなのかしら、その点はちょっと疑問でした。