今まで「7ひきのこやぎ」ってオオカミに食べられてしまい、お母さんがオオカミのお腹を切って変わりに石を入れて、縫ってしまう・・・内容だと思ってました。けれどもこの絵本はまたちょっと違って石は出てくるし、縫う場面もでてくるけど・・・読んでからのお楽しみ。同じ物語でもちょっと違う内容って、案外おもしろいかも。でも子供に「なんで前に読んだ絵本と違うの?」って質問されると・・・困っちゃうなぁ、なんて説明しよう。「ここのこやぎさんのうちの場合は、こうなんだって、いろいろ家によって違うんだよ〜」と、とりあえず説明するしか案がありませんでした。でも私的にはこれもありだなぁなんてね。