冷たいグロームズさん。
でもお話を読み進めると
小さいころクリスマスプレゼントを
もらえず、クリスマスに対していい印象がない様子。
そこから、子どもたちやジョージーたちが
グロームズさんのために
手紙を書いたり、おもちゃを修理してもらったり
する場面から、テンポもよく
最後の場面へと期待も高まり、
ハッピーエンドで読後感も最高です!
小6の息子は「クリスマスプレゼントが
もらえなかったぐらいで…」と言っていましたが、
子どもの時に期待して裏切られた経験は
私もいまだに残っているので
グロームズさんがこんな形で叶えられて、
自分のことのように、うれしかったです。