戦争の時の、兄弟の話です。
お父さん・お母さんから離れておじいちゃん家に
お世話になってたんだけど、
そのおじいちゃんが死んでしまって
停戦になってお父さんが迎えにくるまで
二人で力合わせて生きている話。
おじいちゃんが残してくれた物を手放しながら
何とか生き延びていった。
弟の為にもしっかりしてるお兄ちゃん。
何回か読んで、我が家の長男にも
考える力、兄弟・仲間で助け合うことなど
色々学んで行ってほしいと思いました。
最後に、お父さんとお母さんに会えて
この旅にでてはじめて、僕の目から、なみだかこぼれました。
っと書いてあり、
お兄ちゃんである事の責任の重さや、気持ちがどっと伝わってきて
感動しました。