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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ナタネの絵本」 渡”邉恵’里’さんの声

ナタネの絵本 作:いしだまさひこ
絵:もとくにこ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2001年
ISBN:9784540000843
評価スコア 4
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みんなの声 総数 1
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  • ナタネ油がとれる植物について、種類、栽培方法、病害虫、油を取る方法、菜っ葉のお料理、油を使った実験や工作などを紹介する学習絵本。
    巻末に詳しい情報をまとめてある。

    2001年刊行。ナタネ油をとる植物やその仲間はたくさんあって、おどろく。分類が三角形の図で表現されていて、わかりやすかった。

    昔、田舎で暮らしていた時には、菜の花はうちの畑やその辺にタダで、気前よく大量に咲いていて、食べ放題だった。
    同じアブラナ科の大根や白菜も、畑で収穫をせずに放置しておくと、どんどん茎をのばし、見事な黄色い菜の花を咲かせて、種ができる。あの大根の菜の花や、白菜の菜の花を収穫して食べると、おいしかった。他にも、田んぼのあぜ道には、同じような形の紫色の菜の花みたいなものが咲いていた。
    そんなことを思い出しながら、優しいタッチの絵を見て楽しんだ。

    都会で暮らすようになってからは、ナタネ油を利用している。
    身近なものであるのに、あまりよく知らなかったので、本書を読んでみた。いろんなことがよくわかって面白かった。
    菜種油の良いものは高価だが、その理由もわかった。
    これから期待されている燃料・資源だというのもわかり、いろんな方面でナタネが活躍することを楽しみにしている。

    投稿日:2022/05/31

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