ぶたの女の子ジェラルディンは、小さな弟ティリーが頻繁に自分の真似をするのでイライラ。
遊んだ後のつみきを片付けているジェラルディンをみて、いつものように
ウィリーが真似をしはじめました。
でもそこはさすがお姉ちゃん。イライラするのではなく、
それとなく弟にお片づけの様子を見せます。
真似っこの弟くんも知らず知らずのうちにお片づけ。
自分自身にも弟がいるので、小さかった頃のことを思い出しながら読みました。
イライラしたり、顔も見たくない!と思ったこともあったなあ(^^)
でもやっぱり、兄弟がいてよかったなあと感じるときがくるものなのですよね。
そんな気持ちがこもった1冊です。