ゆうこさんが公園で本を読んでいると、ルーペを使って読んでいるからなのか、少し違う目で見る人がいます。
でも、それは、知らないから。
どうしてルーペを使っているのかが分かれば、違う目で見ることはなくなります。
車椅子に乗っている人にも、どうして車椅子に乗っているのかが分かれば、違う目で見ることはなくなります。
知らないことを知らないままにすると、その人の魅力を知らないままということになり、それはとてももったいないこととなります。
自分だって、いつどこで障害を持つことになるか分かりません。
そして、自分は普通のつもりでも、他の人から障害があると思われているかもしれません。
この絵本を読んで、知ろうとすることがとても大事だということを学びました。
大変勉強になりました。
ありがとうございます。