黒柳徹子さんの絵本です。
木 それは 鳥たちの憩いの場所 きもちがいい!!
木にも夢があったのですね。
いろんなものを見て、旅に出るんです。 このお話は、木に託して 黒柳さんの旅でもあると思いました。
武井さんの絵は、とてもきれいで このお話にぴったりです!
木は、海に浮かぶ船にとまりたいと船に乗るのです。
いつも 木にいやされていた鳥たちが木の願いを叶えてあげるなんて
とっても ステキ!
船の船長さんが おもしろいの 風呂桶に 木を植えて育てるの
いろんなアイデアがわいてきて 生命力を感じるんです!
南極のペンギンが木のはっぱで遊ぶところは、とっても楽しい 世界中のいろんな国の様子を木は見たんですね。
木のはっぱも いろんな動物たちに 楽しみを与えてくれるの
自然の中の木の ありがたさを この絵本は、大事に 大事に
私に 教えてくれるのです!
黒柳さんは、アフリカやいろんな国で、砂漠化して、草も木もない国を見てこられて 自然の大切さを感じられ 私たちが生きていく上で
大切にまもっていくことを 伝えてくれました。
子供たちにも 楽しめる絵本ですよ。
お話の読み聞かせをしている 大人が、子供たちに 話してあげたいことが、詰まっていると思いますよ!