この絵本は子どもに読む前に後書きの作者の思いを読んでから読むことをおすすめします。相手の立場に立つことって大人でもできるようでできていないことって多いと思うんです。この絵本は立場について考えるときに見開き1ページを使ってたくさん考えることができます。
バスの立場になることでも
・寝てる人がいるけどどうだろう
・なっている子がいるね
・見送っている人がいる
・道路を走るときにはどこに止まればいいか…
キリがないと思います。でも、それがそれぞれのよさなんですよね。簡単そうで難しい、親子で絵本を通して考える時間があってもいいですね。