「おねぼうさんはだあれ?」
この言葉、とても素敵ですね。
なかなか夜眠れなくて朝なかなか起きれないうちの子供に、今度からこの声掛けで起こしてみようと思いました。優しい響きが凄く心地よくて凄く気に入ってしまいました。
この絵本はとても春が待ち遠しくて、ワクワクする、そんな可愛らしいお話でとても素敵でした。3月頃にはちょうど良く、温かい春を待ち焦がれる素敵な1冊で、この時期子供達に読んであげるには本当にピッタリ!な感じです。
お花の名前が覚えられるのも素敵だし、色々な動物たちが描かれているのも子供には興味を持って見てくれるポイントだし、何よりも優しいタッチの文章と絵がとても素敵でした。
幼稚園児にはもちろん、小学生の子も、温かくなって来ては焼く外で思い切り遊びたくなって来ている子供達にもいっぱい読んでもらいたい絵本だと思います。読み聞かせにも優しい感じですごく心地よい感じだし、子供達の春に向けてのワクワク感が動物を通じて凄く上手く表現されているのでとってもお勧めです。
「おねぼうさんはだあれ?」この素敵な言葉、早速明日からお寝坊さんのうちの子に、そう言って起こそうと思います。いつもとは違う優しい感じの言い方なのできっと機嫌よく起きてくれそうです。